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不登校やひきこもりを「自立させる」と謳う「引き出し屋」による違法行為に対する損害賠償事件の判決について

いわゆる「引き出し屋」と呼ばれる、不登校やひきこもりを「自立させる」と謳って、親と高額な費用で契約し、本人を無理やり連れ出し、就労を強要するなど違法行為を行う業者に対する損害賠償事件を、当事務所の林 治弁護士と当事務所の大井 淳平弁護士が担当し、2022年3月25日、東京地裁は慰謝料など110万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

この事件について、

  1. 無理やり本人の意思に反して連れ出した行為、
  2. 連れ出した後8日間監禁した行為、
  3. 精神科病院に連れて行った際に、本人の同意なく医療情報を聞き出した行為(プライバシー侵害)

以上、3つの行為を違法と判断し、110万円の損害賠償を認めています。

 

■ひきこもり支援業者に賠償命令 手足押さえて連れ出し、地下室で監視

朝日新聞

■ひきこもり支援うたう「引き出し」業者に賠償命令、無理やり連行・閉じ込めは「違法」

弁護士ドットコム

■ひきこもり連れ出し、自立支援うたう民間業者に賠償判決

日刊スポーツ

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