弁護士 鳥飼康二

弁護士 鳥飼 康二(トリカイ コウジ)


経歴

・千葉県柏市出身
・京都大学農学部卒業、同農学研究科修了(応用生命科学)
・日本たばこ産業株式会社勤務(中央研究所)
・一橋大学法科大学院修了
・東京弁護士会(2011年)

主な取扱分野

・民事(交通事故、中小企業取引、不動産トラブル、債務整理など)
・家事(離婚、相続、成年後見など)
・労働(労災、ハラスメント、残業代、解雇など)
・福島原発損害賠償

取組事件

〈民事分野〉
●自動車と自転車の交通事故の裁判において、保険会社が当初提示した金額の約1.8倍の賠償を命じる判決を勝ち取りました。
●傷害事件の被害者から過大な損害賠償を請求された裁判において、治療費と若干の慰謝料のみ支払う内容の判決を得ました。
●マンション内での発言について、言い掛かり的に名誉棄損で損害賠償を請求された裁判において、請求棄却の勝利判決を得ました。
●ゲーム開発の請負代金を一切支払わない元請業者に対する裁判において、契約書が一切存在しない中、様々な情況証拠を提出して、請求額の6割近い支払いを命じる判決を勝ち取りました。
●再開発業者から店舗賃借人が立退きを求められた裁判において、立退きを認めない勝訴判決を得ました。詳しくはこちらをご覧下さい。ムーンロード勝訴判決のご報告
●高齢者の自宅を売却する内容の売買契約書が作成されたため、売買無効(登記抹消)を求めた裁判において、売買無効を前提とする勝利的和解を成立させました。
●福島原発事故の避難生活を苦に自死された遺族の裁判において、東京電力に対し約4900万円の支払いを命じる判決を勝ち取りました。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.kanzen-baisho.com/jishi1

〈家事分野〉
●婚約の約束を破られた女性の慰謝料請求訴訟において、約100万円の解決金を得る内容の和解を勝ち取りました。
●父親が子の認知を拒否した調停において、DNA鑑定を実施し、認知および養育費支払いを受ける内容の和解を勝ち取りました。
●子を連れて別居した妻に対する面会交流審判において、面会交流の頻度が争点となり、当方の主張に近い頻度の面会交流を勝ち取りました。
●被相続人の財産費消が争いとなった相続人間の裁判において、無断費消として勝訴判決を得ました。
●特別受益、寄与分が争点となった相続人間の遺産分割調停において、相手方が当初提示した金額の約2倍の内容で和解を成立させました。
●ハーグ条約に基づく国際間の子どもの引き渡し請求裁判において、子どもの意思を尊重して、引き渡しを拒否できる(日本で居住できる)との決定を勝ち取りました。
●その他相続関連業務(公正証書遺言の作成、遺産分割についての相続人間の交渉代理など)も行っています。また、成年後見人を複数事例務めています。

〈労働分野〉
●経営悪化を理由に解雇された労働者の労働審判において、解雇無効を前提として給与6ヵ月相当の解決金を支払わせる内容の和解を勝ち取りました。
●飲食店を懲戒解雇された労働者の交渉において、懲戒解雇を撤回させ、会社都合退職にて、給与4ヵ月相当の解決金を支払わせる内容の和解を勝ち取りました。
●長時間労働を強いられ、トラック修理代の負担を求められた運転手の裁判において、給与6ヵ月相当の解決金を支払わせる内容の和解を勝ち取りました。
●中途採用の内定を取り消された労働者の裁判において、給与予定額4ヵ月相当の解決金を支払わせる内容の和解を勝ち取りました。
●作業場内の転倒事故(労災)について、会社側が労働者側の過失などを主張して損害を争った裁判において、約600万円の解決金を支払わせる内容の和解を勝ち取りました。
●上司からのパワハラによって退職に追い込まれた労働者の裁判において、パワハラを前提に給与6ヵ月相当の解決金を支払わせる内容の和解を勝ち取りました。
●飲食店店長に対して、管理監督者として扱われたため残業代が一切支払われていない事例について、勝訴判決を得ました。詳しくはこちらをご覧下さい。→ほっともっと店長事件・勝訴判決のご報告

弁護団活動

弁護士登録して以来、福島原発事故による被害救済に取り組んでいます。避難者の集団訴訟において、避難指示区域や仮設住宅を訪れて被害実態を調査したり、法廷で原告本人尋問を実施して避難者の声を裁判官へ直接届けたり、放射線被ばくに対する不安を心理学的に考察したり、様々な観点から被害救済のために全力を尽くしています。くわしくはこちらをご覧ください。
・福島原発被害弁護団
http://www.kanzen-baisho.com/
・「生業を返せ、地域を返せ」福島原発訴訟弁護団
http://www.nariwaisoshou.jp/

仕事へのおもい

最近、カウンセラーの資格を取りました。カウンセリングの基本は、「傾聴」、「共感」、「受容」、「自己一致」といわれています。
法律事務所を訪れる皆さまは、他人に理解してもらえない辛さや悔しさを抱えていらっしゃると思いますが、法的解決の場では、「事実」が重視され、その裏にある「感情」はあまり受け止められていないように思います。
私は、皆さまの「感情」を受け止め、寄り添いながら、二人三脚で法的解決ができるような弁護士を目指しています。

講師活動

●労働カフェ(労働に関する法律、身近な労働問題などをクイズ形式で講演)
●憲法カフェ(日本国憲法の成り立ち、身近な憲法事例などをクイズ形式で講演)
●職場におけるパワハラ対応
●医療現場、介護現場におけるクレーム対応
●身近な相続遺言(遺言書の書き方、遺産争いの事例などをクイズ形式で講演)
●消費者被害(訪問販売、クーリングオフ、振り込め詐欺などをクイズ形式で講演)
●身近な事故(交通事故、学校事故、介護事故などをクイズ形式で講演)

趣味

30歳を過ぎてから、健康作りのために、ジョギングをはじめました。せっかくだから大会に出てみようと思い、10キロのマラソン大会に出場し、完走しました。その後、ハーフマラソン、30キロマラソン(青梅マラソン)を完走し、2012年から、フルマラソンに出場・完走しています(湘南国際マラソン、横浜マラソン、霞ケ浦マラソンなど:自己ベスト3時間39分)。
健康作りではじめたジョギングですが、今ではすっかり趣味となってしまいました。今後は、遠方のマラソン大会へ遠征してみたいです。おススメの大会がありましたら、教えて下さい。

著書、所属団体など

・資格・・・産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)
・所属団体・・・青年法律家協会、日本労働弁護団、自由法曹団、日本薬学会、日本癌学会、など
・著作・・・「放射線被ばくに対する不安の心理学」環境と公害44巻4号31-38頁
「たばこ煙中成分の前駆体研究」Food and Chemical Toxicology, 2005, 43, 559-568